「正」と、「負」と。

この広い宇宙のなかで、
人間が理解していることは、
目に見えるものの数%もないでしょう。

宇宙の一部である人においても、
ほとんどのことが分かっていません。

精子と卵子が出会い、
人のイノチが宿ります。
そして、細胞分裂が起こり、
人を構成する臓器や骨格や皮膚に
細胞が分化してきます。

私たちの心臓は拍動していますが、
この細胞が分化しているまさにそのときに、
心臓の最初の一拍目が起こります。

車でも、パソコンでも、スマホでも、
そうですが起動時にとてもエネルギーが必要です。

人の心臓の一拍目は余程のエネルギーが
必要だということは想像するのは容易いことでしょう。

しかし、その心臓の一拍目のエネルギーはどこからくるのか?
それすらも科学的にはわかっていないのです。

今、心臓が血液を全身に送っている前提で書きました。
これを「正」の見方としましょう。

「正」があれば、「負」があります。
「負」の見方のひとつとして、

「全身の血管や筋肉が血液を動かし、心臓に送っている」

と考えることもできるはずです。

詳細の説明は省きますが、この考え方でいくと、
動いていない心臓を動かすというような、
心臓の拍動の一拍目は存在しないということになります。

人は受精時にスパークするエネルギーによって、
動き続けているのです。

この考え方でいくと、
もしあなたが心臓に何かの問題を抱えているなら、
解決策は心臓の機能を上げることではなくなってきます。
もっと違う解決策が見つかることでしょう。

「正」と「負」という二項対立の考え方は、
とても分かりやすく、伝わりやすいのですが、
「正」だと思っていたことが、
実は「負」によって動かされていることが
よくあるわけです。

それがわかってくると、
実は「正」も「負」もないということがよくわかります。

「正」と、「負」と。

分けているのは人の思考や社会の価値観です。

人の思考や社会の価値観に、
あなたのイノチは左右されているのです。

こう書くととても怖いのですが、現実です。

本質的に捉えることができていないイノチに対して、
身体の歪みをジャッジしたり、症状を診断したりすることは、
本来、誰にもできないように思います。

このジャッジや診断そのものが思考と社会の価値観です。
しかし、現実的にそういったことがよく行われています。

だから、私は一切の「結果」、一切の「ジャッジ」を
手放すようにしています。

それができるようになってからは、
ボディワークのセッションにおいて、
思いもよらないような想定外のことが起こったり、
不思議なことが起こったりするようになってきます。

これは思考では理解できない領域なので、
体感するしかありません。

しかし、一度体感してしまうと、
人の思考や社会の価値観の枠から外れてしまうようです。
この体験は、あなたの現実世界を変えてしまうほどパワフルです。
それでも興味のある方は、
Unfolding Bodyworkのセッションやクラス、
ワークショップなどで体感していただけますので、
ご参加いただければと思います。

 

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